Candle JUNEさんの下で創作開始-原宿で新鋭アーティストが初個展

会場では大小の箱で「裏と表」の異なる世界を表現 &copyMao Simmons

会場では大小の箱で「裏と表」の異なる世界を表現 ©Mao Simmons

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 キャンドル・アーティストCandle JUNE(キャンドル ジュン)さんの活動を手伝う傍ら、昨年から創作活動を始めた若手アーティスト、Mao Simmons(マオ・シモンズ)さんの初となる個展が5月22日より、原宿「TOKYO HIPSTERS CLUB(トーキョーヒップスターズクラブ)」(渋谷区神宮前6、TEL 03-5778-2081)で開催される。

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 シモンズさんは1983年生まれ。2007年2月からキャンドル ジュンさんのスタッフとしてデコレーションなどの手伝いなどを始め、ジュンさんが手掛ける代々木上原のショップ「Eldnacs(エルドナックス)」(西原3)のイベント時、棚や看板などに絵を描いてきた。「昔から好きだった」という「絵」に目覚めて以来、ロックイベント「BRITISH PAVILION」などで定期的にライブペインティングも披露。

 初個展では、「FROZEN JAZZ」と題し、白と黒、色鮮やかな原色やパステルの異なる世界を会場内に表現。パンクやストリートカルチャーに影響を受けた独自の感性を、100近くに上る大小の「箱」を使ったインスタレーションで表す。鮮やかな色の箱の中に対し、外は白と黒。会場ではオリジナルTシャツも販売する。

 営業時間は12時~20時。6月7日まで。

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