代々木公園・イベント広場周辺で4月25日・26日、ドッグカフェやゲーム大会など飼い主と犬の参加型企画を集めた複合イベント「代々木公園わんわんカーニバル」が開催される。

　イベントは、代々木公園ドッグランの開設2周年企画。ドッグランは東京都が2007年4月に開設。代々木公園・中央広場の北側に位置し、広さは都立公園最大規模の約3,500平方メートル。専用フェンスを設けた敷地内には「小型犬」専用スペースも整備し、犬を自由に走らせることができる共用フィールドを地元住民らに無料で開放してきた。

　同ドッグランを運営サポートする「代々木公園ドッグランサポーターズクラブ」主催による大規模イベントは、今回が2年目。今年は、昨年の「2倍以上」（同団体）に規模を拡大し、2日間にわたりギネス記録挑戦企画などのイベントを開催する。

　前回、約100頭の犬で成功させた「ザ・スーパーシット」は、複数の犬が同時に2分間「お座り・待て」に挑むチャレンジ企画。今回は627頭以上の犬でギネス記録に挑戦する（要事前受け付け、参加料1,000円）。

　参加型企画では、愛犬と飼い主が挑戦できるゲーム大会やアメリカ発ドッグトレーニング「K9」ゲームの体験イベントも。「ショッピングモール」区画には、札幌の犬向けおやつ専門店「テイルスタイル」や生協「パルシステム」、インポート犬用品、首輪や服などのドッググッズを扱う18店が出店する。

　このほか、無料撮影コーナーや悩み・健康相談、ドッグカフェ、パレードなどのイベントを開催する。開催時間は両日共に10時～17時（雨天決行）。