ユナイテッドアローズ(渋谷区神宮前2)をはじめ、トゥモローランド(恵比寿西1)、ベイクルーズ(神南1)など渋谷、原宿を中心とした都内に店舗を構える大手セレクトショップ各店で、「第8回 東京発 日本ファッション・ウィーク(JFW)」(3月23日開幕)と連動した共通ショッピングバッグが配布されている。
国内デザイナーが新作を披露する「東京コレクション」を中核としたJFWとセレクトショップ7社がコラボレーション。国内ファッション市場で大きな影響力を持つセレクト各店が、期間中限定デザインの共通ショッピングバッグを配ることで、JFWの認知拡大を図る「Happy Together」プロジェクトを展開する。
ダイナミックなタッチで「種」をビビットに描き出したバッグのイラストは、社会福祉施設「工房絵(こうぼうかい)」(神奈川県平塚市)所属の新進画家、清水壮一郎さんが手掛けた。イラストの裏面には、7社が展開する店舗15業態のロゴが並ぶ。
渋谷・原宿周辺では、ユナイテッドアローズ原宿本店メンズ館、同ウィメンズ館(神宮前3)や、ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ渋谷キャットストリート店(神宮前5)、同渋谷公園通り店(神宮前2)、トゥモローランド渋谷店(渋谷1)、エディション表参道ヒルズ店(神宮前4)、BCサロン(渋谷1)、フリーズショップ渋谷明治通り店(神宮前6)などで、自店のショッピングバッグに代わり共通ショッパーを使用。
1袋につき約5円を国際協力NGO「ケア・インターナショナル ジャパン」に寄付する。配布終了は、UA各店が同28日、ビームスが同29日ほか(各店でなくなり次第終了)。