東急ステーションリテールサービス(目黒区)は1月20日、東急東横線や田園都市線など東急線7線全駅の看板を1枚1枚にプリントした限定メモ帳「東急線駅名メモ帳」を発売する。
鉄道ファンや東急線利用者にとってなじみのある「駅名標」が全ページにあしらわれたメモ帳。プリントした駅名標は、駅に看板が設置された時期の違いで3パターンのデザインを用意。半蔵門線との共用駅でもある田園都市線・渋谷駅のみ、実物同様3パターンとは別のデザインを採用した。
メモ帳は、白地の横長で、上部に駅名標のモチーフをデザイン。下部のラインに沿って走る赤色の電車は、パラパラとページをめくると動いているように見える「パラパラ漫画」風で、駅名標は東横線日吉駅など一部の駅で韓国語や中国語なども表記した。駅数は横浜高速鉄道が資産を保有する「こどもの国線」の駅を除く全96駅を掲載。
価格は420円。東急線駅売店「toks」などで15,000冊を限定販売する。