ミクシィ(渋谷区神宮前3)は1月5日、SNS「mixi」でユーザーの訪問記録を残すアクセス解析サービス「足あと」の機能を改善した。
ページデザインのリニューアルと同時に、これまでの「マイミクシィ」(友人)の足あと表示に加え、「マイミクシィのマイミクシィ」(友人の友人)についても、アイコンを表示。マイページへの訪問ユーザー記録のほか、ユーザー自らが訪問したプロフィールや日記などのユーザーニックネームを表示する新機能も新たに加えた。
足あとページに表示するアイコンは、「マイミクシィ」「マイミクシィのマイミクシィ」「mixi公認アカウント(タレント・アーティスト)」「mixi公認アカウント(PR)」の4種類。自らの訪問先は「自分の足あと」ページとして、時系列で最大30件まで表示する。
新機能では、「意図しない」ユーザーのページへ訪問した際のため、1カ月に10件まで訪問先の足あとページから自分の足あとを削除できるサービスも追加した。同社では機能改善で「自分のページを訪れたユーザーとのつながりが今まで以上に分かりやすくなる」とし、利便性の向上をアピールしている。