3D仮想世界「meet-me(ミート・ミー)」を運営するココア(渋谷区渋谷3)は12月20日より、ミート・ミー内で日本プロバスケットボールリーグ「bjリーグ」の試合を無料で配信する。
サイト内では、インターネット関連事業を手掛けるヒューマンビジネスサービス(新宿区)が自社で運営する同リーグ公認サイト「bjtv」で有料配信するライブ映像を配信。「パブリックビューイング」の雰囲気を仮想世界上に再現する。ライブ映像を配信するのは同サイト初。
配信は毎週土曜。同20日の「新潟アルビレックスBB」対「東京アパッチ」を皮切りに、レギュラーシーズン最終戦にあたる来年4月25日の「仙台89ERS」対「新潟アルビレックスBB」で配信を終える。配信する試合数は、来年1月25日のオールスター戦「WESTオールスター」対「EASTオールスター」など計19試合を予定している。
会場は、ミート・ミー内のイベントホール「六本木イベントホール」で、参加ユーザー約500人を想定する。来年1月からは同会場でbjリーグ全12チームのアバター向けオリジナルTシャツを、仮想通貨で販売する。