恵比寿三越(恵比寿ガーデンプレイス内、TEL 03-5423-1111)1階アトリウムに8月1日、オーガニックコットン商品などエコ関連グッズやワークショップなどを展開する期間限定店「エコライフショップ」がオープンする。
ショップは、日本オーガニックコットン協会と雑誌「ecocolo(エココロ)」(エスプレ刊)の協力で開設するもの。「エコってこんなコトから」をテーマに、身近に使う生活用品や会期中ショップ内で開催するイベントを通じ、エコを訴求する。
「ecocoloライフスタイルブティック」では、氷の代わりにキューブ状の石を冷やして使う「アイスキューブ オンザロック」(3,360円)や、香水に使われるアルコールやベジタブルオイルなど天然成分のみで作られた虫除けスプレー「バズ オフ ボディ スプレー」(1,890円)、細かい霧に散布することで余分な泡を使わずに済むスプレータイプの食器用洗剤「森と…」(924円)など環境に配慮した約50点に及ぶエコ商品を販売。
併設して行う「アーティストTシャツフェア」には、現代美術家・日比野克彦さんや中国のグラフィックデザイナー、アラン・チャンさん、華道家・假屋崎省吾さんら国内外71人のアーティストが参加し、「子どもたちにきれいな地球を伝えよう」と、色もデザインもさまざまなTシャツをデザインした。Tシャツはすべてオーガニックコットン100%で、Mサイズのみ。価格は4,095円。
会期中は、初心者でも楽しめるワークショップも企画。8月3日には、オーガニックコットン製の「布ナプキン」が話題のブランド「touta.(トゥータ.)」のユーゴさんが指南する布ナプキン講座を開講。同9日には、シアバターに植物オイルをブレンドしナチュラルコスメを作るワークショップを行うほか、翌10日は、Tシャツ展にも参加する沖縄在住の「クレパス画家」アリカワコウヘイさんが登場、手作りTシャツ講座を開く。
営業時間は11時~20時。