プロダクトデザイナー深澤直人さんがデザインする家電・雑貨ブランド「±0(プラスマイナスゼロ)」(本社=プラマイゼロ、港区南青山5)は6月27日、新商品「±0電気ケトル」を発売した。
同ブランド初の電気ケトルは、丸い筒状のボディーに大きな取っ手が付いたシンプルなデザインが特徴。湯を沸かすための電源スタンドもボディーと同サイズの円形で、一体感を出した。ボディー表面はシボ加工で「優しさと柔らかさ」(同社)を表現。電気スタンドの裏からコードをつなぎ、取っ手の下部に付けた電源スイッチを一押しして使う。
容量は0.8リットルで、サイズは高さ178×幅207×奥行き143ミリ。取っ手と本体の間には水量を確認できる水位窓が付き、マイコンによる沸騰検知機能や空焚き防止機能なども搭載した。ホワイトのみの展開で、価格は10,500円。
発売を記念し、直営店「±0 AOYAMA」(北青山3、TEL 03-5778-5380)と公式オンラインストア「±0 STORE」では、それぞれ電気ケトルの購入客先着50人に「±0」ロゴをあしらったオリジナルマグカップ(1個)を進呈する。
±0±0に新商品「扇風機」-初の夏家電、色とフォルムで「一体感」(シブヤ経済新聞)「±0」に手のひらサイズの新シリーズ、第1弾商品先行発売も(シブヤ経済新聞)リアル・フリート、「旅」空間向け家電ブランド「barouche」に新商品(シブヤ経済新聞)深澤直人さんデザインの加湿器がMoMA永久保存作品に(シブヤ経済新聞)