サイバーエージェント(渋谷区道玄坂1)子会社のプーペガールは6月10日より、ファッション特化型SNS「プーペガール」上に人気キャラクター「ハローキティ」の新シリーズ「お目立ちキティ©宣言」の仮想店舗を開設している。
お目立ちキティ©宣言は、サンリオが今月発売したキャンディーカラーの「キラカワ」シリーズ。ターゲット層がプーペガールのユーザー層とマッチする10?20代女性であることから、相乗効果を見込む。
アバターの着せ替えアイテムを販売するプーペガール内の仮想店舗「キャサリンショップ」に期間限定店を開いた。売り出すのは、いずれも実際に販売されている同シリーズの商品と同デザインの電子アイテム。Tシャツやルームウエア、財布、ネックレスなど13種類をそろえた。
期間中、サイト内で実際の商品を紹介。同シリーズのアイテムを身に着けたプーペ(アバター)だけが参加できるファッションコンテストも開催し、商品の認知度アップにつなげる。6月23日まで。
プーペガールはアバターの着せ替えなどが楽しめるファッション・コミュニティーサイトとして昨年2月にサービスをスタート。その後順調に会員数を増やし、今年2月には事業を分社化。他ブランドとのコラボレートでは、5月~6月にかけて仏高級ブランド「ルイ・ヴィトン」の仮想店舗を開設し、話題を集めた。
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