北極グマなどの生態を最新鋭の撮影技術で映し出し話題を集めたドキュメンタリー映画「アース」の撮影秘話などを紹介する企画展が6月3日より、表参道ヒルズ(渋谷区神宮前4)で開催される。
同作は、北極グマやアフリカ象、チーターなどの生物の営みをとらえたネーチャードキュメンタリー映画。製作5年、延べ4,500日の撮影日数を経て日本では今年1月に公開。マイケル・ムーア監督の「華氏911」を抜き、ドキュメンタリー映画の国内最高興行収入記録を樹立した。
同展は、DVD発売を記念して行われるもの。会場の本館地下3階「スペースPE43では映画の各シーンを振り返るパネル約30点に加え、撮影秘話などの説明パネルを展示。モニターでダイジェストシーンの上映も行う。本館1階のアートカフェ「表参道茶寮」内には期間限定の「アース カフェ」も登場。1,000円以上注文すると、抽選でノベルティーグッズを進呈。
本館地下3階「スペース オー」では同16日に試写会イベントも開催する。パネル展やカフェで抽選を行い、150組300人を招待する。開催期間は、パネル展=同3日〜16日、カフェ企画=同7日~20日。
営業時間は11時~21時(日曜は20時まで、カフェは10時~23時で日曜のみ22時まで)。DVD「アース」は27日に発売予定。