小学館（千代田区）とリイド社（杉並区）の共同出資事業「THEゴルゴ道製作委員会」は、GMOインターネット（渋谷区桜丘町）の検索サービス「JWord」の技術を用い、4月11日、人気漫画「ゴルゴ13」をモチーフにした検索サービス「ゴルゴサーチ」を開始した。

　ゴルゴサーチは、キーワード検索中にゴルゴ13の狙撃シーンが現れるというサービス。プラウザの左側に表示される検索バーでキーワードを検索すると、ゴルゴ13の原画からの狙撃シーンが登場し、銃声の効果音も流れる。検索キーワードの登録がない場合は、狙撃シーンを見ることはできない。狙撃アクションは数パターン用意するほか、今後も随時追加していく。

　ゴルゴ13は、1968年にマンガ雑誌「ビッグコミック」（小学館）で連載を開始して以来、今年で40周年の節目を迎える。同サービスを開始した同日には、テレビアニメ「ゴルゴ13」（テレビ東京で毎週金曜1時23分～放送）がスタートした。

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