恵比寿に「九州料理」専門店-阿蘇天然石入り「溶岩焼酎」も

店舗エントランスホール(イメージ)

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 ダイヤモンドダイニング(港区)は3月1日、恵比寿西口エリアにもつ鍋、さつま揚げなどをメーンに提供する「焼酎・九州料理『九州男道(きゅうしゅう おとこみち)』」(渋谷区恵比寿西1、TEL 03-3496-4010)をオープンする。

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 「業態開発日本一」を掲げ、都内を中心に100店舗100業態を目指す同社が打ち出す新業態店。恵比寿西口エリアには昨年6月、漁師町をテーマに浜焼きや漁師料理を提供する「波平(なみへい)」を出店しており、恵比寿地区では2店舗目の出店。全体では54業態目(54店舗)の出店となる。

 場所は駒沢通りから1本入った商業ビルの3階。「酒豪の家」をコンセプトに、インテリアの一部として焼酎瓶などを並べた和風の店舗は、総面積=152.1平方メートル。のれん個室などの個室(5部屋)や掘りごたつ席を含む、計80席を設ける。

 提供するのは、もつ鍋、さつま揚げ、溶岩焼きなど九州各地にゆかりのある日本料理。九州産の素材を「阿蘇の溶岩石」で焼く主力メニューの「溶岩焼き」は、「鹿児島黒豚ロース」(1,580円)、「博多 牛生もつ」(880円)などを用意。もつ鍋は「焦がし醤油」「さっぱり塩」「キムチ味噌」(各1,100円)の3種類。「イカ巻き」(520円)などさつま揚げ各種や、明太子、馬刺しなどの産地食材も提供する。

 アルコールは焼酎や梅酒、ワインなど九州産のみの銘柄を取りそろえる。冷やした溶岩石を入れて飲む「自家割り溶岩焼酎」や大分・湯布院近くのワイナリーで作られる「湯布院ワイン」など。近隣に勤務する20代~50代のOL、ビジネスマンなどをターゲットに、平均客単価4,000円を見込む。

 営業時間は17時~23時(金曜・土曜・祝前日は翌4時まで)。

ダイヤモンドダイニング恵比寿に漁師町がテーマの和ダイニング「波平」(シブヤ経済新聞)渋谷・神南に「縁日」がテーマの複合店-「開運もつ鍋」も(シブヤ経済新聞)渋谷に鍋専門店-定番豆乳鍋は「しめ」にニョッキも(シブヤ経済新聞)

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