渋谷、表参道周辺などの商業施設でクリスマスイルミネーションの点灯が相次ぐ中、ラフォーレ原宿(渋谷区神宮前1、TEL 03-3475-0411)正面エントランス前では、華やかなピンクを基調にしたクラシカルなオーナメントがイチョウの大木にあしらわれ、街並みをポップに染めている。
正面エントランスに出現したのは、同館のシンボルでもある高さ約20メートルのイチョウの木をクリスマス仕様にアレンジした巨大クリスマスツリー。現代風のデザインや凝った演出が目立つ中、温かみのあるクラシカルなテイストにこだわった今年のツリーは、ファッションやイテリアなど多分野で活躍するクリエーター、青木むすびさんがディレクションした。
ラフォーレ原宿ではクリスマス装飾に加え、11月中旬より館内で行う各種クリスマスキャンペーンも本格化させる。同23日からは、会期中施設内の1店舗で15,000円以上の商品購入者を対象に、オリジナル限定ダイアリーを進呈。各店のギフト商材も強化するほか、イブ直前の12月22日・23日には6階ラフォーレミュージアムで国内アーティスト10人によるパフォーマンスイベントを行う。
12月にはエントランス付近に期間限定ジュエリーショップもオープンを予定しており、今後クリスマス商戦に向けて集客アップを目指す。
ラフォーレ原宿渋谷パルコのクリスマスツリーが点灯-光るトナカイも(シブヤ経済新聞)表参道ヒルズでイルミ点灯-クリスタル・ツリー出現(シブヤ経済新聞)