恵比寿ガーデンプレイス(渋谷区恵比寿4)センター広場で11月3日夕方、クリスマス・イルミネーションの点灯式が行われた。
イルミネーションの中心となる仏バカラ社のシャンデリアは、復活を遂げた昨年同様、総数8,226ピースのクリスタルパーツとライト総数250灯で構成される。高さ=約5メートル、幅=約3メートル。約1.8トンのシャンデリアをつるすアルミ製のショーケース(高さ=約10メートル、幅=約6メートル)は、アルミ製住宅の開発・販売を手がけるSUS(静岡市)と山本理顕設計工場(横浜市)が今年も担当した。
そのほか、時計広場にはシンボルツリーとして赤とゴールドを基調とした高さ7.5メートルのツリーが登場したほか、センター広場に向かう坂道のプロムナードにはレッドカーペットが用意された。
この日、先着2007人にオリジナルLEDキャンドルを配り、点灯に向けて雰囲気を盛り上げる。17時から始まった点灯式では、杉並児童合唱団によるクリスマス曲目演奏やバカラパシフィック・小川博社長や恵比寿ガーデンプレイス・牛尾和夫社長らのあいさつに続き、カウントダウンとともに巨大シャンデリが点灯。同時に、施設内のツリーや樹木の装飾も一斉に点灯され、辺り一面はクリスマスムード一色に包まれた。
ライトアップ時間は16時~23時。12月22日~25日は24時まで点灯。来年1月14日まで。