ウェスティンホテル東京、スパ施設を新設-欧州ブランド投入

「ル・スパ・パリジエン」トリートメントルーム(イメージ図)。内装はパリのアパートをイメージした

「ル・スパ・パリジエン」トリートメントルーム(イメージ図)。内装はパリのアパートをイメージした

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 ウェスティンホテル東京(恵比寿ガーデンプレイス内、目黒区三田1)は7月16日、同ホテル4階に欧州スタイルのスパ施設「ル・スパ・パリジエン」をオープンする。国内ではスパ用品としての展開がなかったヨーロッパブランドを投入し、宿泊客やビジターの利用を見込む。

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 スパを開く4階には、同ホテルリゾートの運営会社「スターウッドホテル&リゾートワールドワイドInc.(本社米国、ニューヨーク州)が企画・開発したフィットネスジム「ウェスティン ワークアウトジム」を2005年8月から展開。フロアは今年3月より全面改装に着手し、今回スパを新設する。

 導入するのは、ローズの香りが特徴のパリ「アニックグダール」と英スキンケアブランド「オーガニック ファーマシー」。これらのブランドの商品を使い、技術者が機械などを用いずにフェイシャルやボディートリートメント、リンパマッサージなどを行う。内装はパリのアパートをイメージし、施設全体も白やベージュを基調にする。

 トリートメントルームは全11室で、VIPスイート(28~30平方メートル)=3部屋、ダブルスイート(27平方メートル)=1部屋、シングルスイート(22平方メートル)=2部屋、トリートメントルーム(11~14平方メートル)=5部屋を完備。施設では「スパキュイジーヌ」としてカロリーや栄養バランスを考慮したオリジナル料理も提供、食器も仏老舗ブランドのものを使用する。

ウェスティンホテル東京

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