雑誌「エスクァイア日本版」を出版するエスクァイアマガジンジャパン(港区北青山1)は3月28日、表参道のラウンジ・レストラン「モントーク」(渋谷区神宮前6)内に期間限定ラウンジをオープンした。
会期中は同誌5月号「生ハム&チーズ特集」で紹介した食材の中から編集部垂涎(すいぜん)の品を期間限定で提供、店内では米版エスクァイアのカバー展も展開し、同誌創刊20周年をアピールする。
限定メニューは、秋田、イタリアなどでいずれも1年以上かけて作られた「熟成」生ハム4種類と、チーズ、ワイン各種を用意。チーズは、熟成期間1カ月の新鮮なチーズから6カ月熟したコク深いチーズまでをテースティングできる「チーズ熟成テイスティングプレート」(1,500円)、仏コルシカ島のハーブチーズ「フルール・デュ・マキ」(800円)などを提供。秋田産生ハムに加え、チーズ、ワインを選べる「エスクァイアプレート」は2,000円。
ワインは、淡いルビー色の「ブラケット・ダックイ」(グラス=1,200円)、果実味の微発泡ワイン「コンチェルト・ランブルスコ」(900円)などを、提供する各チーズと同時に提案するかたちでセレクトした。
74年の歴史を持つエスクァイア誌の米版歴代カバーの中から「特にアーティスティック」(同社)だという1950年代から60年代の表紙をディスプレーする米版「エスクァイア」カバー展では、1階に3点、2階にカバー数点を集めたパネルをそれぞれ展示。夜間はプロジェクター投影も行う。4月10日まで。
同ラウンジと並行して青山・表参道エリア周辺のカフェ11店舗では、抽選で日本版の年間無料購読やライブ招待を進呈するコラボレート企画を展開中。各店舗では抽選用QRコード付きの小冊子を配布している。参加店は「サイン外苑前」「オフィス」「カフェ スペーラ」「表参道茶寮」など。キャンペーンは4月6日まで。