米アイスクリームチェーン「コールド・ストーン・クリーマリー」の日本法人、コールド・ストーン・クリーマリー・ジャパン(港区)は4月、渋谷マークシティに六本木1号店に次ぐ旗艦店をオープンする。
全米で1,360店舗以上(2007年1月現在)の直営店を持つ同チェーンの主力商品は、好みのアイスとフルーツ、ナッツなどの「ミックスイン」(トッピング)を選び、マイナス9度まで冷却した「石」(コールドストーン)の上で混ぜ合わせる独自の手法が特徴の「オーダー製」アイスクリーム。日本では2005年5月に日本法人を設立、同年11月には六本木ヒルズ内に1号店を出店し、開業当初の平均来客数が1日=1,000人以上を記録するなど話題を集めた。
渋谷マークシティ内に開く新店舗は、郊外型アウトレット施設や池袋、横浜などのショッピングセンター内にある直営店に続いて出店する国内9号店。六本木店同様に「コールド・ストーン・クリーマリーのフラッグシップ店に位置づける」(同社)という。
店舗はマークシティ・レストランアベニュー4階にオープン。店舗面積は13.9坪でイートイン区画も設ける。店内では専任スタッフがアイスクリーム「ミックスショー」を披露するという。アイスクリームは、ストロベリーやチョコレート、チーズケーキ味など10種類、ミックスインは約30種類を取りそろえる。オープンは4月19日を予定。(写真=人気メニューの「ストロベリーショートケーキセレナーデ」ワッフルボール)