12月1日、青山にソフィア・コッポラ監督も訪れるというパリの人気ラウンジ「ル バロン(Le Baron)」の日本初姉妹店「ル バロン ド パリ」(港区南青山3、TEL 03-3408-3665)がオープンした。
2004年、パリの人気エリアにオープンした「ル バロン」は、日本では携帯電話のデザインでも知られるプロダクトデザイナー、マーク・ニューソンさんや、グラフィティアーティスト、アンドレさんら世界のトップクリエーターがパートナーとなり立ち上げた会員制ラウンジ。フロアではデザイナーやアーティスト自ら「セレクター」としてDJを務めるなど、自由なスタイルで流行を発信してきた。
日本版「ル バロン ド パリ」は、パリ本店のコンセプトを受け継いだ姉妹店。10月からのプレオープン期間を経て、同1日のグランドオープンとなった。店内は本店同様、赤いライトが浮かび上がる内装に統一。フロア面積は約145平方メートルで、客席数はラウンジ=40席、VIPシート=48席。音楽ジャンルは、60年代やニューミュージックなど幅広く、今後はライブパフォーマンスや「セレクター」のDJも披露する予定。
アルコールは、ビール、グラスワインが各1,000円で、入場料は2,500円。会員制で、登録は紹介が基本となる。営業時間は20時~24時。金曜・土曜営業。(写真=「ル バロン ド パリ」フロアの様子)