アメリカ西海岸のアイウェアブランド「オークリー」の日本初となる大型フラッグシップショップが10月13日、原宿・キャットストリートにオープンする。
1975年創業のオークリーは、世界各国で特許を取得した技術開発で知られるアイウェアをはじめ、1998年からはアパレル、フットウェア、ウオッチ市場に本格参入し、スポーツ・ライフスタイルの各方面で幅広い商品展開を行っている。本社は米カリフォルニア州、日本法人「オークリージャパン」(目黒区)は1997年2月に設立された。
旗艦店の名称は「O-STORE(オーストア)原宿店」(渋谷区神宮前5、TEL 03-3409-5545)。10月開業の新商業ビル「神宮前トーラス」内に開業するもので、国内では軽井沢、佐野のアウトレットショップに次ぐ3店舗目、世界では通算80店舗目の出店となる。
店舗は地下1階、1階の2フロアで、店舗面積は79.88坪(地下1階=47.24、1階=32.64)。内装は、本国から取り寄せた近未来風のシルバー什器が特徴で、1階ではレディス、地下1階ではメンズをメーンに扱う。商品はアイウェア、シューズ、ウオッチなどに加え、Tシャツやデニム、アウターなどのアパレル。オープン記念として、アイウェア、Tシャツの各アイテムで3人のアーティストとコラボレーションした限定商品を発売するほか、アーティストがペインティングしたスペシャルアイテムも展示予定。営業時間は11時~20時。
現在キャットストリート周辺や裏原宿エリアでは、約10カ所にオープン記念ビジュアルを掲出するポスタージャックを展開中。(写真)同店が出店する「神宮前トーラス」には、「バートン」「DKNY」の各ショップも出店予定。