ラフォーレ原宿(神宮前1、TEL 03-3475-0411)は9月15日、同館のメンズショップによる合同ファッションショーを開催した。
会場となった同館6階のラフォーレミュージアムには、プレス関係者をはじめ事前の公募で選ばれた招待客が詰めかけ、秋冬シーズンの新作に見入った。ショーに参加したのは、直営セレクトショップ「Side by Side(サイド・バイ・サイド)」を筆頭に、この秋新規オープンした「IZREEL(イズリール)」「Floor(フロア)」の2店舗を含む7店舗と、「Side by Side」でアクセサリーを展開する新鋭「DAISUKE SAKAGUCHI」。
デニムにラフなニットを合わせたルックでスタートしたショーは、太めのパンツをサスペンダーで吊るしたカントリースタイルやスキニーパンツに細身のジャケットを合わせたきれいめスタイル、バイカーファション、オールブラックのつなぎなど、テイストもさまざま。音楽や照明はショップ、デザイナー毎に変えられ、ランウェイも白から黒、エナメルの黒へと色を変え、多彩な演出で観客を沸かせた。「DAISUKE SAKAGUCHI」のランウェイでは、途中ライブペイントも披露。
ラフォーレ原宿がメンズファッションショーを開くのは今回が3回目。同館は今年8月下旬よりレディスも含めた大型改変を実施、21区画の新規オープンを合わせ全44区画をリニューアルした。同14日には「LAFORET UNDERGROUND COLLECTION」と題し、地下フロアでアート色の強いイベントを開催。各イベントを通じリニューアルをアピールしている。