日本マクドナルド（新宿区）は、新商品「サラダマック」のプロモーションとして、「マクドナルド表参道店」（神宮前4）の内外装を全面に渡りキーカラーの緑色に変えている。今年4月に発表した「既存事業の成長戦略」のひとつとして、5月13日より全国で提供を開始した「サラダマック」は、グリルチキンやクリスプチキンを使った各種「サラダディッシュ」（各490円）、ノンフライで焼いたチキンにトマトとレタスを合わせた「トマトグリルチキンサンド」（290円）、クランベリー、ブルーベリーといった4種類のベリーの果肉を入れた「ミックスベリーヨーグルト」（180円）など全5種類をラインナップしている。今回の企画では、「注目度の高いエリア」（同社）に位置する同店をプロモ拠点に、表の看板の赤を除き店内の壁やテーブル、椅子などの全面を緑色で覆い壁面の至る箇所にポスターを掲出、新商品をアピールする狙い。また、5月22日～6月4日の2週間、表参道駅構内を使い改札前やエスカレーター横、ホームなどの壁面にも大型のポスターを掲出し、同駅をジャックするという。マクドナルド表参道店でのキャンぺーンは6月15日までを予定している。
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