「Google Earth」投稿マッピングで桜前線を可視化

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環境保護を目的とした任意団体のグリーン・フォトン(神宮前2)は3月18日、ユーザーが携帯電話やPCから撮影した桜の写真を、衛星画像ビューア「Google Earth」上にマッピングしながら、桜前線を可視化していくプロジェクト「さくらマッピング」を開始した。プロジェクトは、4月22日に開催される環境保護イベント「アースデイ」の関連企画で、世界の植林現場やアースデイ拠点などをマッピングしていく「グリーン@Earth422」の一環として行われるもので、投稿システムは、ゲームソフト企画・開発などを手掛ける制作プロダクションのフォトン(神宮前2)が、配信は、インデックス(世田谷区)が、それぞれ手掛ける。サイトでは、開花前の木やつぼみの画像も含む桜の写真を、「Google Earth」上の地図に浮かび上がらせ、10分毎に情報を更新していく。投稿方法は、新規メール作成の手順で、メール本文覧に撮影場所を記入した後、桜の写真を添付して規定のメールアドレス宛に送信するもので、撮影場所の入力は、GPS機能で取得した「位置情報」の添付でも、直接入力でも可能となる。(写真=「さくらマッピング」イメージ)
さくらマッピング

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