婦人アパレルの企画・販売を手掛けるデイズ（道玄坂2）は、人気アーティストのジェニファー・ロペスさんがプロデュースを手掛ける米国のファッションブランド「スウィートフェイス（Sweet face）」の独占輸入販売権を取得したことを明らかにした。2005年秋冬シーズン、ニューヨークコレクションでデビューした「スウィートフェイス」は、ショートパンツやヒップハングのデニム、スウェットパーカーなどのカジュアルアイテムに、ファーをあしらったブーツや、大ぶりのアクセサリーを合わせる「J.Lo」流スタイルで、デビューシーズンから注目を集めている。国内ではこれまで、大手セレクトショップを中心に展開されてきた。同社は、渋谷マルイJAMなどに出店する直営セレクトショップ「ブロンドラジェ」で、ゴールデンウィーク前後から商品投入を開始し、2006年秋より、同店のメーンブランドとして本格展開を始める。また今後は、ブランドの認知拡大を図り、2007年以降、セカンドラインの「J.Lo・by・ジェニファー・ロペス」の販売も視野に入れるという。デイズは現在、「ブロンドラジェ」をはじめ、2004年に合併した旧ファンコレクション社が手掛けていた「デイライル」「レイブロッサ」の各店舗を、渋谷109ほかで展開している。
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