写美で「コンテンポラリーダンス」展-近藤良平氏も参加

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東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス、TEL 03-3280-0099)では10月1日より、コンテンポラリーダンスのライブパフォーマンスやインスタレーションなどを行う展覧会「恋よりどきどき コンテンポラリーダンスの感覚(アイステーシス)」を開催する。同展は、同館開館10周年記念展の一環で、国内の美術館では初の本格的なコンテンポラリーダンス展となる。参加カンパニーは、2005年の朝日舞台芸術賞「寺山修司賞」を受賞した、近藤良平氏率いる「コンドルズ」や、生意気、UAなどとのコラボレーションでも知られる「珍しいキノコ舞踏団」、昨年六本木・森美術館でもインスタレーションを行った、多分野のアート・ディレクター集団「ニブロール」の3カンパニー。展示内容は、各カンパニーによる展示室を使ったライブインスタレーションをはじめ、コンテンポラリーダンスについてのカフェトークやフォーラム、ドキュメンタリー映像の上映など。また、10月29日・30日、11月3日には「極秘公開リハーサル」として、11月より公開される近藤氏によるソロ作品の制作風景を公開する。入場料は一般=800円、学生=700円、中高生・65歳以上=600円。11月13日まで。(写真=ニブロール「ドライフラワー」ビデオインスタレーション 2004年©Nobutaka Sato)
東京都写真美術館

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