写美で「チェコ映画祭」-ヤン・シュヴァンクマイエル監督ら25作品

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東京都写真美術館(恵比寿ガーデンプレイス、TEL 03-3280-0099)では8月30日より、同館1階ホールで「2005 チェコ映画祭」を開催する。同イベントは、「2005愛知万博(愛・地球博)」の関連行事となるもので、1965年以降のチェコ映画の中から選ばれた代表作25本を11日間に渡り公開するもの。会場では、親子の愛情を描き、東京国際映画祭グランプリとアカデミー外国語映画賞を受賞した近代チェコ映画「コーリャ愛のプラハ」(ヤン・スヴェエラーク監督、1996年=写真)をはじめ、チェコ民話「オテサーネク」をもとに描き、2002年度チェコライオン賞を受賞した現代コメディホラー「オテサーネク」(ヤン・シュヴァンクマイエル監督、2001年)など、アカデミー賞受賞作品やノミネート作品、チェコライオン賞受賞作品などを中心に、1989年のビロード革命以前の作品=7本、革命以降の作品=18本を公開する。上映上映時間は11時、13時30分、16時、18時45分の1日4回で、各回1作品を上映するもの。料金は、1回券=1,200円(シニア・高校生以下 1,000円)、3回券=2,700円、5回券=4,000円。9月9日まで。
東京都写真美術館

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