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銀座線渋谷駅ホーム上に大型デジタルサイネージ「シブハコビジョン」

シブヤハコビジョン

シブヤハコビジョン

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 東京メトロ銀座線渋谷駅ホームに4月14日、大型デジタルサイネージ「シブハコビジョン(愛称:シブハコ)」が設置された。運営はメトロアンドエージェンシー(港区)。

設置場所

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 2020年1月に供用を始めた銀座線渋谷駅の新駅舎は、「フューチャーシティ」をコンセプトにしたM字型の屋根が特徴的で、ホームの柱が少なく開放的な空間を実現。駅周辺を中心に広告媒体が多い「激戦区」である渋谷で、「周囲に広告媒体がない視認性が高いロケーション」として、新設したシブハコは、渋谷スクランブルスクエア方面改札近くのホームの、トイレとなっている直方体の建物を活用。

 大型LEDビジョンのデジタルサイネージと、隣接する壁面3面のシートラッピングの構造で、商品パッケージの再現・拡大化など箱型の構造を生かした広告表現にも対応する。筐体(きょうたい)サイズは高さ3.8メートル×幅5.5メートル。LEDビジョンのサイズは同3.4メートル×同5.4メートルで、仕様は1.58ミリピッチ(=ピクセルピッチ、隣接したピクセルでの同色のLED間の距離)のCOB(=Chip On Board、基板に直接チップを搭載する技術)型。上映形式は1週間1社ジャック。広告料金は1週間で税抜き350万円(映像上映とシートラッピング掲出時、デジタルサイネージ面のみの上映も可能)。

 現在はシブハコのロゴをモチーフに、ビジョンのコンセプトである「ナニコレ●を生みだすハコ」(●はハートマーク)を表現した特別映像を流している。広告上映は5月26日~(予定)。

 上映時間は5時~24時。

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