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代々木公園で魚介グルメフェス「魚ジャパンフェス」 80ブース

過去開催時の様子

過去開催時の様子

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 魚介グルメのフェスティバル「SAKANA&JAPAN FESTIVAL(魚ジャパンフェス)2025 in 代々木公園」が2月21日~24日、代々木公園イベント広場・ケヤキ並木(渋谷区神南2)で開催される。

提供されるグルメのイメ―ジ

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 魚食の活性化を図るため2019年に始まった同イベントは、2016(平成28)年から日比谷公園で開催されている「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル(フィッシャーマンズフェス)~全国魚市場&魚海岸まつり~」の姉妹イベント。新型コロナウイルス感染症の流行に伴う中止を経て2023年2月、4年ぶりに開催した。今年は約15万人~約20万人程度の来場を見込む。

 会場には約80ブースが出店予定。赤身・中トロ・大トロをのせる本マグロの三食丼(豊洲かんぺい会)、鳥取県産の紅ズワイガニの身とみその甲羅焼き(鳥兼)、殻付きカキを缶に入れて蒸し焼きにする「ガンガン焼き」(三次水産/牡蠣(かき養殖場))、岩のり、ニンニク、メキシコのトウガラシを使うカキのアヒージョ(NICO TACOS)、ホタテのクラムチャウダー(まんぷくキッチンカー)、ホッキ貝入りのサラダとサーモンの酢飯、野菜を巻くブリトーとオマール海老のセット(マリーンフーズ)など。ウニやイクラ、キャビアをのせる「キャビア肉ドレス海鮮丼」(吉祥寺・肉ドレス海鮮丼本店)、福島・西郷村産の小麦・なつこを使う麺や魚しょうでアクセントをつけた塩味のスープに西京漬けをトッピングするラーメン(福島県西郷村)など、同イベント限定のメニューもランナップする。

 東日本大震災からの復興応援を目的に、ノドグロやヒラメなど「常磐もの」と呼ばれる福島県産の魚介を使った料理をラインアップする「発見!ふくしまお魚まつり」も開催。同企画と連携して、北海道や東北エリアの魚介料理を集めた「食べて応援!ニッポンの幸」エリアも設ける。高校生が考案した福島県の特産品を使ったスイーツを提供する「ふくしまスイーツフェスティバル」を同時開催する。

 開催時間は10時~20時(最終日は18時まで、予定)。入場無料。

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