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バーガーキング、恵比寿エリアに5年ぶり復活 再出店望む声も

恵比寿銀座通りに位置する店舗外観

恵比寿銀座通りに位置する店舗外観

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 恵比寿エリアで5年ぶりの再出店となる「バーガーキング」の新店が1月29日、恵比寿・西口にオープンする。経営はビーケージャパンホールディングス(千代田区)。

「ワッパーチーズ」のイメージ

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 恵比寿では2010(平成22)年11月、恵比寿ガーデンプレイス(渋谷区恵比寿4)内にドーナツ店「クリスピー・クリーム・ドーナツ(KKD)」と食事スペースを共有する複合店として出店。KKD閉店後はアイスクリーム店「サーティワンアイスクリーム」が併設し、2017(平成29)年3月以降はバーガーキング単独店として営業を続け、2020年3月31日に閉店していた。 1954年に米フロリダで創業した大手チェーンのバーガーキングは、現在世界100カ国以上で1万9500店舗以上を展開。日本には1993(平成5)年に初上陸した。

 同社によると、恵比寿はSNSを中心に「出店希望の声」が挙がっていたエリアだと言う。店名は「バーガーキング恵比寿店」(恵比寿南1)で、駅西口の恵比寿銀座通りのテナントビル「恵比寿銀座クロス」1階・路面のイタリアンカフェ「Caffe BONINI」跡に出店。店舗デザインは、バンズやレタス、トマト、マヨソースなど、ハンバーガーの具材をモチーフにした赤・オレンジ・ブラウン・グリーン・イエローなどの色を採用するる。

 直径約13センチのバンズ、じか火焼き100%ビーフ約114グラムのパティはなど、一般的なハンバーガーの約1.4倍の大きさで「とてつもなく大きい」ことを意味する名称の「ワッパー」シリーズは、チーズ=690円ほか。バーガーはほかにタルタルチキン(350円)などを用意。フレンチフライとドリンクが付くキッズセット(460円~)や、オニオンリング(350円)などのサイドメニューもラインアップする。

 営業時間は10時~22時。国内では今月、同店を含め、関東・中部・関西に新たに5店舗を出店。2028年末までに600店舗を目指し、各地での新規出店を強化する。

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