プラダブティック青山店(南青山5、TEL 03-6418-0400)では11月13日より、国際的巡回展「WAIST DOWN(ウェイスト・ダウン)-スカートのすべて」を開催する。同展は、身近で日常的な対象であるため、それ自体としては十分に評価されてきたとは言えない「スカート」に着目し、1988年にプラダがウィメンズ・コレクションをスタートして以来の創作活動を通して、ウエストラインから下のゾーンでの「動きの表現媒体」として無限の可能性をもつスカートの創造性に迫る企画。同展のキュレーション(企画)とデザインは、オランダ・ロッテルダムのクリエイティブ・シンクタンクAMOと建築設計組織OMA(Office for Metropolitan Architecture)が担当する。巡回展の第1回となる東京展では、プラダが展開する「エピセンター」2号店でもある同青山店の最上階6階をメイン会場に、地下1階から5階までのショップスペースを加え、全館でスカートの魅力を伝える。入場料無料。1月16日まで。