佐賀のブランドイチゴ「いちごさん」と表参道エリアのカフェレストランなどがコラボレーションする「いちごさんどう2025」が、「いちごの日」である1月15日に始まる。
いちごさんは、佐賀県や農業協同組合・生産者が一体となり7年かけて開発し、2018(平成30)年秋に披露。東京都市部でのPRを図るカフェコラボレーション企画は、4年目となる。
今年は10店舗が参加し、いちごさんを使ったメニュー計14品を提供する。「キル フェ ボン青山」は、パイ生地に、ルガールクリームチーズのスフレとレアチーズムースとベリージャムを重ねいちごさんを半分にカットして飾るブーケをイメージしたタルト(1ピース972円、1ホール9,720円、テイクアウト時)を提供。「GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE 青山店」は、イチゴ風味のアーモンドクリームにリンゴとピンク色のチーズクリームを合わせたアップルパイ(1カット=テイクアウト850円、ホイップクリームとキャラメルソースが付くイートイン1,070円)を用意。
「ベイカーズ ゴナ ベイク Echika表参道」では、いちごさんを使う自家製いちごバターと白あんをサンドしていちごさんを一粒のせるスコーン(500円)を販売。「アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル 表参道」は、いちごさんで作ったオリジナルジャムを使うホイップクリームとディプロマットクリーム、いちごさんを自家製クレープで重ねるミルクレープを、茶付き(2,068円)で提供する。
そのほか、「i2 cafe」の、いちごさんを使うアサイーボウル(ハーフサイズ1,550円~)や、「kaikaina」のグラノラやバナナ、いちごさんをトッピングする「ギリシアヨーグルトボウル」(1,700円)など。
営業時間は店舗により異なる。3月31日まで。