おにぎりのキャラクター「のりおにぎり」をモチーフにしたおにぎりを販売するテイクアウト専門の「のりおにぎり屋さん」が1月18日、渋谷駅前の商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」South2階に限定オープンする。
スパイスワークスホールディングス(台東区)とハイゴー(神奈川県)が設立したフリカケ(台東区)が手がける同店。「のりおにぎり」は、イラストレーターよこみぞゆりさんが手がけるキャラクターブランド「なんでもいきもの」の中のキャラクター。
現在フリーで活動するよこみぞさんは、オリジナルキャラクター開発などを手がけるサンエックス(千代田区)在籍中に、かつて自身がメモの隅に描いたキャラクターをもとにした「すみっコぐらし」を発案。2020年から展開する「なんでもいきもの」は、動物や植物、食べ物、物など「あらゆるもの」をモチーフにしたキャラクターブランド。のりおにぎりのほかに、おおさんせいうお、ラッコ、だめぎつねなどのキャラクターがいる。
おにぎりは、ご飯にのりで目や口を付けたおにぎりは、10種類を用意。「のりおにぎり(しお)」「おかか」「うめ」「ツナマヨ」「にたまご」のA、「しゃけ」「やきたらこ」「天むす」「ポークたまご」「いくら」のBで、AとBからそれぞれ1種類ずつ、計2個を選ぶセットで販売。価格は1セット990円(のりおにぎりは50円引き、いくらは追加50円)。1人3セットまで。
店頭では、のりおにぎりのぬいぐるみ(Sサイズ1,980円)、ぬいぐるみ用の帽子(748円)、チェーンマスコット(1,760円)などのキャラクターグッズ、トレーディングアクリルキーホルダー(880円)、Tシャツ(3,960円)、三角形のおにぎりポーチ(1,980円)など「のりおにぎり屋さん」オリジナルグッズも販売する。
営業時間は11時~21時。2月16日まで。