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原宿・ハラカドに「ディオール」新路面店 パリ本店想起させる空間

店内の様子©Tomoyuki Kusunose

店内の様子©Tomoyuki Kusunose

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 仏ブランド「Dior(ディオール)」の新店舗「ディオール 神宮前」(渋谷区神宮前6、TEL 03-6626-1305)が11月30日、明治神宮前交差点の商業施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」GF階・1階にオープンした。経営はクリスチャン・ディオール(千代田区)。

メンズ商品が並ぶエリア

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 2003(平成15)年から表参道沿いに店を構える「ディオール表参道」(リニューアルのため休業中)に続く、同エリア2店舗目となる店舗。場所は、今年4月に開業した同施設の、明治神宮前交差点に面した路面の区画となる。仏パリの本店「30 モンテーニュ」からインスパイアされた空間は、白とベージュを基調に、ブランドのアイコンである格子柄「カナージュ」をあしらう。

 同店では、スコットランドの伝統と神話をオマージュした2025年クルーズコレクションなどのウィメンズ、メンズワードロープの「輪郭を再定義」した「ディオール アイコンズ」カプセルコレクションなどのメンズのプレタポルテ、シューズ、バッグ、財布・小物、サングラスなどのファッションアイテム、キッズ・ベビー、ジュエリー、時計などを扱う。

 ダイアナ元妃がシンボルとなったバッグ「レディ ディオール」を横型にした「レディ D-ジョイ」の、花とラインストーンの刺しゅうを全面にあしらう白や水色が基調のミディアムサイズ(110万円)と、イタリア在住のアーティスト、ピエトロ・ルッフォさんがデザインした、「アラウンドザワールド」モチーフをコットンとリネンのジャージーに刺しゅうしたボーダーのニット(30万円)を先行販売。「ディオールグラビティ」レザーのバックパック(56万円)などの限定商品も扱う。

 営業時間は11時~20時。

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