日本有数のコレクター、K氏の旧蔵展とオークション

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ギャラリー「ときの忘れもの」(南青山3、TEL 03-3470-2631)は7月2日より3日間、8年前に他界した国内有数のコレクターであるK氏のコレクション展&オークション「K氏旧蔵作品展/オークション」を開催する。K氏はエスペランチスト、美術評論家、児童画教育運動のリーダー、大学学長、美術館館長など多彩な活躍をした人物で、戦前、欧米に遊学し北川民次、瑛九、オノサト・トシノブら前衛画家たちとの親交から日本の近現代美術のコレクションを始め、今では多くの美術館にK氏旧蔵作品が収蔵されている。今回は、上記作家をはじめ池田満寿夫、恩地孝四郎、小野忠重、木内克、飯野農夫也のほか、ナム・ジュン・パイク、エメット・ウィリアムス、ディター・ロットら海外作家も含め、K氏が蒐集した油彩、水彩、軸、彫刻、オブジェ、版画、挿画本から選ばれた100点が出品される。出品ナンバー1~60番はギャラリー会場で展示を行い、7月4日に入札を締め切るほか、61~100番は6月20日よりヤフーオークションに順次出品中。ときの忘れもの

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