「恵比寿文化祭2018」が10月6日から、恵比寿ガーデンプレイス(渋谷区恵比寿4)で開催される。主催はサッポロ不動産(同)。
同施設の17周年企画として2011年に初開催された同祭は、恵比寿の地域住民や働く人たちなどが集まり、街の魅力や文化を発信する。
8回目を迎える今年は、「子ども大活躍」をテーマに子どもたちも参加・体験できるプログラムを多数用意するという。ガーデンプレイス各所のほか、アトレ恵比寿(恵比寿南1)館内もサテライト会場として使い約50のコンテンツを展開する。
センター広場のステージでは、和太鼓チーム「千成雷(せんなりいかづち)」がオープニングを飾る。服飾専門学校「ESMOD JAPON」とメークを学ぶ「Be-STAFF」の生徒がコラボしたファッションショー「恵比寿コレクション」、渋谷区青年吹奏楽団、広尾高校ダンス部などのパフォーマンスが繰り広げられる。
時計広場では、同祭限定メニューを提供する食堂や、恵比寿の街なかを巡るVRコンテンツが見られる「恵比寿VRシティ」などを展開。芝生のサッポロ広場では、ウクレレの演奏体験や朝ヨガなどを予定する。
「YEBISU GARDEN CINEMA」では、NHK・E テレで放送中の子ども向け教養番組「オトッペ」や、TOKYO MXで放送中のアニメアニメ「スペースバグ」を上映。恵比寿ガーデンプレイスタワー1階では、「スペースバグ」の塗り絵や美容の高校ヴィーナスアカデミー高等部(恵比寿南1)の学生たちが子どもも楽しめるネイルサロンやフェイスペイントなどを展開する「こどもファッションマーケット」などを展開する。
アトレ恵比寿は、美容の専門学校ヴィーナスアカデミーとコラボレーション。「恵比寿コレクション」の一環として、学生が館内のファッションアイテムを使ったコーディネートを館内に展示する。
開催時間は11時~21時(イベントにより異なる)。入場無料(一部ワークショップは有料)。今月8日まで。