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国連大学前で日本酒マーケット 英語酒蔵紹介ツアーや熊本の地酒ブースも

過去開催時の会場の様子

過去開催時の会場の様子

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 国連大学(渋谷区神宮前5)中庭で4月22日・23日、日本酒マーケット「AOYAMA SAKE FLEA vol.06」が開催される。主催は渋谷青山通り商店会ほか。

熊本の地酒をそろえるブースも出展予定

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 「今のライフスタイルに合った」日本酒を蔵元と一緒に発信していく同イベント。2014年9月に初開催し、今回で6回目を迎える。前回開催時は、併催するファーマーズマーケットと合わせて1日約2万人が来場したという。

 今回は「Little Japan」をテーマに、国内各地のローカルフードを集める。参加する酒蔵は、創業210年を超える「仙禽(せんきん)」(栃木)、自然農法(無農薬・無化学肥料栽培)産米を使った純米酒を生産している「木戸泉酒造」(千葉)、創業300年を迎えた「青木酒造」(新潟)、主力商品は富山県産米(山田錦、五百万石、雄山錦等)のみを使う「吉乃友酒造」(富山)、酒米「伊勢錦」を使っている「元坂酒造」(三重)など25蔵。

 地震発生から1年が経過した熊本の酒蔵を応援することを目的とした熊本の地酒ブース、「味わいチャート」を元に日本酒に合わせる塩4種類を選べる「塩×日本酒」ブース、「透明で一筋泡がたち一定のガス気圧を保持する自然発酵の日本酒」と定義づける「awa酒」をそろえるブースなども軒を連ねる。

 英語が話せる利き酒師がガイドとなり、7の蔵元ブースを回って話を聞きながら食に合わせた酒のテイスティングを行うツアー(定員は1回6人、参加料は5,000円、予約受け付け中)も予定する。

 場内では、DJ・HAPPFATさん、割りばしと廃材で自作したピアノを弾くサミ・エルさん、書道家・田中象雨(しょうう)さんらがパフォーマンスを展開する。

 開催時間は10時~16時。入場無料。オリジナルちょこ付きの飲み比べチケット(前売り20枚4,000円~、当日6枚1,500円)も用意する。雨天決行。

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