国連大学前でクラフトマーケット 2日で80店舗、茶コミュニティー創出も

過去開催時の会場の様子

過去開催時の会場の様子

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 国連大学(渋谷区神宮前5)中庭広場で2月11日・12日、日本の工芸や日々の生活からアートを見いだす「TOKYO CRAFT MARKET|Season 04:Winter 2017」が開催される。主催はメディアサーフコミュケーションズ(目黒区)。

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 昨年4月に始まり、今回で4回目を迎える同イベント。両日ともに、家具や陶器、木工小物、洋服、レザーグッズ、スリッパ、たわしなどを扱うショップ40店舗が出店。月島のコミュニティースペース「セコリ荘」(中央区)とコラボレーションしたコミュニティースペース「セコリ荘 FACTORY」も開設する。

 今回は、茶の情報と茶人が集まるプラットホームを築き、新たなコミュニティーの創出を図るコンテンツも展開。120年以上続く茶農家「ひらの園」(静岡県)、240年近く続く茶園「飯田園」(茨城県)、1862(文久2)年創業の「小林芳香園」(岡山県)などの茶農家や和菓子店など15店舗が軒を連ねる。

 開催時間は10時~16時。入場無料。

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