渋谷モディ(渋谷区神南1)1階に2月1日、紅茶ブランド「リプトン」のスタンド「Good in Tea」が期間限定オープンした。運営はユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング(目黒区)。
昨夏表参道で限定オープンした水出し紅茶をカスタマイズする「Fruits in Tea」に次ぐ限定店。昨夏開催時は行列も多く見られ、約1カ月半で4万5000杯ほどの紅茶を提供したという。
売り上げが伸びるという冬季に「新たな飲み方を提案」することで需要の拡大を図る。同ブランドの中心購買層は30~40代女性だが、10~20代など若年層へのアピールを視野に渋谷へ出店した。
同店では、「紅茶の良さ」に焦点を当てた5種類のアレンジティーを用意。アップルティーにショウガエキス、ドライショウガなどを入れる「Warning(温まる)」、日本限定フレーバーのさくらティーにドライオレンジや4種類のドライベリーミックスなどを入れる「Relaxing(落ち着く)」、クレームブリュレティーにシナモンスティックやフリーズドライいちごパウダーなどを入れる「Melting(とろける)」など。価格は、カップ500円、ジャー付き1,000円。
同社マーケティング-リフレッシュメント・ブランドアシスタント・リプトンリーフリテイルの河辺悠里さんは「寒い時期に選べて楽しいアレンジティーで、紅茶の良さを実感していただきたい。楽しみながら飲んでいただければ」と来店を呼び掛ける。
営業時間は11時~21時。3月31日まで。