渋谷センター街・バスケットボールストリート(バスケ通り)で9月16日、男子バスケットボールチーム「日立サンロッカーズ東京・渋谷(サンロッカーズ渋谷)」と「アルバルク東京」がパレードを行った。
今月22日のBリーグの開幕に向け、渋谷区をホームタウンに活動する両チームのお披露目となった今回。サンロッカーズ渋谷の選手7人、アルバルク東京の選手12人やコーチらも参加。両チームのチアリーダーはパフォーマンスも披露した。
サンロッカーズ渋谷の伊藤駿選手が「渋谷の街はファッションや音楽、スポーツが共存している街。Bリーグを通して渋谷を盛り上げていきたい」とあいさつ。アルバルク東京の正中岳城(しょうなか・たけき)選手も「バスケにとって特別な街、渋谷で皆さんの前に立てるのをうれしく思う。この2チームで渋谷や、バスケ界、スポーツ界を盛り上げていきたい」と意欲を見せる。
渋谷センター商店街振興組合の小野寿幸理事長は「感動が伝わる試合をして、両チームが決勝戦で戦ってほしい」とエールを送った。
アルバルク東京のホーム(国立代々木競技場第二体育館)初戦は開幕戦となる今月22日で、サンロッカーズ渋谷のホーム(青山学院記念館)初戦は10月8日の予定。