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国学院大で学内プランコンテスト 「渋谷」にちなんだ課題に学生が挑む

最優秀賞に輝いたグループ通話(3年)のメンバーと尾近裕幸経済学部長

最優秀賞に輝いたグループ通話(3年)のメンバーと尾近裕幸経済学部長

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 国学院大学渋谷キャンパス(渋谷区東4)で7月6日、学内プランコンテスト「シブヤ・イノベーション・チャレンジ2016」の本選と表彰式が行われた。

優秀賞に輝いた齋藤史明さん・大久保直輝さんのプレゼンテーションの様子

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 経済学部開設50周年を記念して企画された同コンテストでは、キャンパスのある「渋谷」にちなんだ課題を設定し、同大生が学生ならでは視点で「イノベーション」を競い合った。課題は「『渋谷だからこそ』の世界最高の遊び体験」と「障がいを持った人を対象とした渋谷観光企画」。参加学生は5月の課題説明会に出席した後、約1カ月の期間をかけてプランを練り上げた。

 学内から67組(211人)が提出したプランの中から学内外の審査委員により審査が行われ、ここで選ばれた6組が同日、各10分の持ち時間でパワーポイントを使ってプレゼンテーションに臨んだ。審査委員は、渋谷区観光協会の金山淳吾理事長(審査委員長)と伊藤直子さん、掘恭子さん、シブヤ経済新聞の西樹編集長、同大の尾近裕幸経済学部長。

 全てのプレゼンテーションが終了した後、会場を移して表彰式が行われ、受賞者にトロフィーまたは賞状と記念品が授与された。結果は以下の通り。

 最優秀賞=「TRASHOOTING~ゴミュニケーション~」(グループ通話=3年)、優秀賞=「SYOGAI-PLANNING 特別を当たり前に」(齋藤史明さん・大久保直輝さん=3年)、シブヤ経済新聞賞=「SHIBUHARAを、もっと世界に」(今井沙織さん=3年)、佳作=「5五渋谷、渋谷の将棋を世界に!」(山﨑祐哉さん=3年)、「渋谷ならではの景色を堪能できるジップライン」(ZIP=3年)、「耳が不自由でも渋谷に行こう!」(チームみのわ=1年)。

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