恵比寿駅西口・駒沢通り沿いに7月25日、サラダ店「GREEN BROTHERS(グリーン・ブラザーズ) 恵比寿店」(渋谷区恵比寿西1)がオープンする。経営はFTG Company(目黒区)。
「大阪焼肉・ホルモン ふたご」を展開する同社の新業態1号店となる同店。「肉」をメインとした焼き肉業態に、「野菜」を中心とするサラダ業態を加えることでバランスの取れた食生活の提案を図る。
店舗面積は57.12平方メートル。席数は26席。店舗は、「リラックスとリフレッシュを同時に感じられる空間」をイメージした内装に仕上げるという。
同店では、「食べ応えのある」具材を使いメインディッシュにもなるサラダと、「PASSION×VIBE」をコンセプトにした「ライブサラダ」を提唱。契約農家から直送される野菜や果物の中でも、ケールは無農薬で栽培されているほか、同店のために栽培方法を改良して作っているという。使うオイルは、低温圧搾製法で抽出しているバージンエクストラ大豆油を採用する。
レギュラーメニューは、ケール・ロメインレタス・エビ・アボカドなどの「ケールシーザー」(1,180円)やベイクド豆腐・ニンジン・マッシュルームなどを使うビーガンにも対応する「トーフベジ」(950円)など「グリーンサラダ」6種と、グリルドチキンやブロッコリー、キヌアなどにバジルドレッシングをかける「チキングリーンボウル」(1,090円)など火を通して「ホットサラダ」としても提供可能な「グレインサラダ」3種。
加えて、年に4回のシーズナルサラダ、ベースとなる葉物やトッピング、ドレッシングを選べるカスタムサラダ(980円~)、スープ(380円、いずれも税別)などをラインアップする。
営業時間は11時~22時。同社は2020年までに50店舗の展開を目指すという。