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代々木上原でLA発フリーマガジン写真展 オノ・ヨーコさんらポートレートも

レッチリのアンソニー・キーディスさんやセサミストリートの写真が並ぶ店内

レッチリのアンソニー・キーディスさんやセサミストリートの写真が並ぶ店内

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 代々木上原のカフェ「Fireking cafe」(渋谷区上原1)で現在、フリーマガジン「HUMANITY MAGAZINE」日本語版刊行を記念した写真展が開かれている。

オノ・ヨーコさんのポートレート

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 同誌は、神宮前にコンセプトショップを構えるLA発デニムブランド「CITIZENS of HUMANITY(シチズンズ・オブ・ヒューマニティ)」が手掛けるカルチャー&インタビュー誌。

 2012年にLAで創刊し、現在はアメリカやヨーロッパを中心に70カ所以上で配布している。「クリエーションとは、人との関わりにより刺激され、広がっていくもの」というブランドのフィロソフィーをベースに、ミュージシャンやアーティスト、モデル、シェフなどさまざまな人物をフィーチャーし、人生や仕事、家族の話などを写真やイラストと共に紹介している。日本では年2回の発行を予定する。

 日本語版1号(1000部)は、米ロックバンドRed Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)のボーカル、アンソニー・キーディスさんを表紙に、オノ・ヨーコさん、米・子ども向け教育番組「セサミストリート」、写真家ブルース・ウェーバーさんなど19人・組に焦点を当てている。同誌は現在、同店ほか、書店「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」(神山町)、「マーク ジェイコブス」のブックストア「BOOKMARC」(神宮前4)などで配布している。

 写真展では同誌の表紙写真をはじめ、キーディスさんやオノさん、セサミストリートのエルモやクッキーモンスター、ボブ・マーリーの妻でレゲエミュージシャンのリタ・マーリーさん、カート・コバーン(ニルヴァーナ)の妻でミュージシャン・女優のコートニー・ラブさん、デヴィッド・ボウイの妻でモデルのイマン・アブドゥルマジドさんなどのポートレートを展示。店内には閲覧自由の英語版バックナンバーも用意している。
 営業時間は11時30分~翌3時(土曜・日曜は12時~)。6月26日まで。

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