ラフォーレ原宿(渋谷区神宮前1)6階・ラフォーレミュージアムで今夏、ディズニー/ピクサー映画の体験型企画「ピクサー アドベンチャー『もしも』から始まる、冒険の世界」の開催が決まった。
ホホジロサメのブルースのオブジェを置く「ニモ」エリアのイメージ
ウォルト・ディズニー社のピクサー・アニメーション・スタジオが製作した作品の世界を「独自の視点で再現」することで、映画の世界の中に入り込んでいるかのような体験を提供する同企画。昨年大阪で初開催し、現在開催中の名古屋(5月15日まで)と合わせて10万人以上を動員している。
「もしも(what if)」をテーマに4作品に焦点を当てる。場内は、来場客が玩具に扮(ふん)する設定でウッディやバズと共に物語を振り返る「トイ・ストーリー」エリア、作中に登場する扉を開けてモンスターたちの世界をのぞく「モンスターズ・インク」エリア、物語の舞台になったラジエーター・スプリングスにキャラクターのパネルを設置する「カーズ」エリア、ホホジロサメのブルースに食べられそうになるものや、コシグロペリカンのナイジェルの口の中に入るものなど、作中でマーリンやドリーが遭遇した危機を体験できる「ファインディング・ニモ」エリアで構成する予定。
ショップでは、缶バッジ(432円)やペアアクリルキーホルダー(756円)、キャンバスアート(L3,780円)、BICボールペン(432円)、トイストーリーマグ(1,404円)、メガネケース(1,728円)など、同イベント限定グッズ220種類以上を販売。同イベント開催に合わせ、ラフォーレ原宿館内約30ショップで、ピクサーのファッションアイテムも販売するという。
開催期間は8月27日~9月25日。開催時間は11時~21時。入場料は、前売り=一般(中学生以上)1,000円、子ども(4歳~小学生以下)500円、3歳以下無料。前売り券は7月中旬販売開始予定。