渋谷・公園通りを中心に4月29日から、花の祭典「渋谷公園通りフラワーフェスティバル2016」が開催される。主催は渋谷公園通商店街振興組合。
2006年から開催されている同フェス。今年は「花でつながる人と街」をテーマにさまざまなイベントを行い、ゴールデンウイークに合わせて各地から訪れる来街者を迎える。
公園通りの街路灯120基には、ハンギングバスケットを展示(5月29日までを予定)。5月4日には、渋谷パルコ(宇田川町)前や渋谷モディ前、渋谷シダックスビレッジクラブ(神南1)前で福島県相馬農業高校が育てた花苗を配布(各会場150鉢)する。
代々木公園・ケヤキ並木では5月4日・5日、クリエーターやアーティストらによる遊ぶワークショップや遊具など親子向けのコンテンツを展開する「今日だけ、こどもぱーく!」を開催。同所では、新潟産チューリップを使った畳約12畳分の花絵の制作や、新潟・南区の大だこ(畳24畳サイズ)の展示など新潟市の企画も展開する。5日の「子どもの日」には原宿に店舗を構えるコロンバンのイメージキャラクター「原宿みっころ」などの着ぐるみも来場しイベントを盛り上げる。
各会場では「熊本地震」への募金活動も行う。