恵比寿ガーデンプレイスに「ピーターラビット」の庭 湖水地方の自然再現

草花で絵本の世界観を表現する(写真は昨年開催時の様子)

草花で絵本の世界観を表現する(写真は昨年開催時の様子)

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 恵比寿ガーデンプレイス(渋谷区恵比寿4)時計広場を中心に4 月20 日から、「ピーターラビット ハッピーガーデン2016」が開催される。

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 今年が生誕150周年となる英作家ビクトリア・ポターによる絵本「ピーターラビットのおはなし」の世界を「再現」した庭とカフェを展開する同企画。2014年の同施設20周年記念イベントの一環で初開催し、今回で3回目となる。

 ポターが暮らし、絵本にも登場する湖水地方「ヒルトップ」があるニア・ソーリー村に流れる川を花で表現。ガーデン内には石橋を架け、庭の中心から観賞したり写真撮影をしたりできるようにする。併せて、ピーターラビットシリーズ「こぶたのピグリンブランドのおはなし」「こねこのトムのおはなし」「ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし」などに登場するシーンを再現するエリアも作るという。

 ガーデンの横には期間限定カフェ「ねこのリビーのお店 リビーズキッチン」を併設し、同作の世界観にちなんだオリジナルメニューを提供するという。恵比寿三越1階には期間限定店が出店し、ポター生誕150年記念グッズなどを販売する。ゴールデンウイークには「ピーターラビット」の着ぐるみも登場予定。

 5月31日まで。

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