代々木公園を中心に4月23日・24日、環境フェスティバル「アースデイ東京2016」が今年も開催される。
1970年にアメリカ西海岸でスタートした「アースデイ」は、地球温暖化などの環境問題に対する関心を呼び掛ける環境イベント。日本では1990年に代々木公園を中心に大規模なイベントを初開催し、アースデイ東京としては2001年から実施。「エネルギー」「食と農」「経済」をテーマにした昨年は2日間で約11万人が来場したという。
今年も、NGO/NPOや市民団体によるブースが出店し、展示や販売などを行うほか、例年実行委員長を務めるC.W.ニコルさんも出店するフードエリア「アースデイキッチン」、アーティストらが参加するコンサート、キッズ向けワークショップなどを予定。会場では、廃食油のリサイクル燃料を使って発電するほか、資源をリサイクルするなどエコやエネルギーに対する取り組みも行う。
開催時間は未発表。入場無料。雨天決行。