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代官山で「寿司フェス」開催迫る すしとクラフトビールのペアリング提案

会場となる「スプリングバレーブルワリー東京」の外観

会場となる「スプリングバレーブルワリー東京」の外観

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 代官山駅近くの商業施設「ログロード代官山」(渋谷区代官山町)のクラフトビールブルワリー併設ダイニング「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO(スプリングバレーブルワリー東京)」で2月26日~28日、「第1回寿司(すし)フェス」が開催される。

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 キリンビール(中野区)の子会社で、同施設の運営などを手掛けるスプリングバレーブルワリーが、クラフトブルワリーと回転ずし店、日本ビアジャーナリスト協会と協働して初開催する。

 すし業界では「回転ずし業態の人気」からすしと酒の相性が訴求され、ビール業界では多様なスタイルのビールが広がる中、同イベントではすしとクラフトビールの組み合わせを提案することで「新たな和食文化の創造」を目指す。

 参加するすし店は、埼玉・千葉に店舗を展開する「沖寿司」、小田原港直送の鮮魚を扱う「独楽寿司」、渋谷ヒカリエ内に店舗を構える「まぐろ問屋 三浦三崎港 恵み」の3店舗。ブルワリーはスプリングバレーブルワリーのほか、石川酒造(福生市)、木内酒造(茨城県)、小西酒造(兵庫県伊丹市)、ヤッホーブルーイング(長野県)の4社。すし・ビールともに12種類を用意し「お薦め」のペアリングも提案するが、来店客から最も合うペアリングの投票も募る。

 期間中、店内ではマグロの解体ショー、すし職人やビールの造り手によるプレゼンテーションなどのイベントも予定。

 開催時間は、26日=18時~22時、27日=11時~22時、28日=11時~20時。参加料は、1,800円(300円券5枚+入場料300円)、追加チケット1,500円(300円券5枚)ほか。

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