渋谷・原宿の観光案内所などで2月24日から、「バケモノの子×渋谷ロケMAP」が配布される。
人間界・渋谷とバケモノ界「渋天街」を舞台にした映画「バケモノの子」の、Blu-rayとDVD発売を記念したもの。同作は、バケモノ・熊徹と渋天街に迷い込んだ少年・九太の師弟関係を中心に、渋天街での修行や冒険、渋谷でのアクション、親子の絆などを描いている。興行収入は58憶5,000万円、観客動員数は459万人を記録した。
配布場所となる観光案内所は、渋谷マークシティ(渋谷区道玄坂1)内、渋谷・ハチ公前広場のモニュメント東急5000系車両(愛称:青ガエル)、原宿「MOSHI MOSHI BOX」(神宮前3)内にある。マップは、同作を監督した細田守監督のアニメーション制作会社「スタジオ地図」(杉並区)監修で制作。物語の冒頭に登場した風景や九太と熊徹が出会った場所など、さまざまなシーンの舞台となった渋谷の街を示し、巡ることができるようになっている。マップに記載されているQRコードをスマートフォンで読み取ると、スマートフォン版ロケ地マップを閲覧できる。
同日から3月6日にかけて、渋谷モディ(神南1)内「HMV&BOOKS TOKYO」やタワーレコード渋谷店(同)、SHIBUYA TSUTAYA(宇田川町)をはじめとする全国各地の販売店に、熊徹の着ぐるみが登場するキャンペーンも予定する。