東急電鉄は2月1日、沿線のシースルー改札口や渋谷駅地下通路の観光案内所など17駅23カ所に「香りの空間演出」を導入する。
導入するのは、現在17駅にあるオープンカウンターを設置したガラス張りの改札窓口「シースルー改札口」で、渋谷駅は宮益中央改札やハチ公改札など4カ所の改札と、地下2階コンコースの「東急東京メトロ渋谷駅観光案内所」、地下1階コンコースの「渋谷ちかみち総合インフォメーション」。
各所に、アットアロマ(世田谷区)の業務用アロマディフューザーを設置。オレンジグレープフルーツやシトラスライム、ユーカリラベンダーなど12種類の香りの中から、各駅の判断で毎月使うブレンドアロマを選ぶ。それぞれ、改札付近に使うブレンドアロマの種類を表示する予定。
運用時間は各駅始発から終電まで(東急東京メトロ渋谷駅観光案内所=10時~19時、渋谷ちかみち総合インフォメーション=10時~20時)。