東急電鉄は12月30日~来年1月3日、東横線や田園都市線など各線を年末年始ダイヤで運転する。
対象となるのは東横線、目黒線、田園都市線など東急線全線で、期間中は土曜・休日ダイヤで運転。大みそか深夜から元旦にかけては目黒線・田園都市線では運転時間を延長し、東横線は終夜運転する。
大みそか深夜の終電繰り下げは、田園都市線=約1時間20分、目黒線=約1時間。元旦の初電繰り上げは目黒線・田園都市線=約1時間。運転間隔は15分~30分ほど。終電繰り下げ、初電繰り上げ時間帯は全て各駅停車で運転する。その他各線は運転時間を延長せず、終電、初電共に通常の土曜・休日ダイヤとなる。
同社など、相互直通運転する私鉄5社では1月1日に、臨時列車「初日の出号」を運転。2013年の相互直通運転開始後から毎年実施しているもので、横浜ベイエリアと飯能・天覧山で初日の出を見られるように設定している。
横浜高速みなとみらい線元町・中華街駅着の「みなと横浜 初日の出号」は、東武東上線森林公園発(3時50分発、5時54分着)と、西武池袋線飯能発(3時39分発、5時29分着)の2路線。森林公園発の列車には、東急電鉄の5050系車両4000番台「Shibuya Hikarie号」を使う予定。
西武池袋線飯能駅着の「天覧山 初日の出号」は横浜高速みなとみらい線元町・中華街駅発(3時59分発、5時43分着)のみ。
時刻表は各社のホームページで確認できる。