千駄ヶ谷・東京体育館前に11月27日、ハンバーガーレストラン「MOS CLASSIC(モス クラシック)」の1号店(渋谷区千駄ヶ谷1)がオープンする。経営はモスバーガーを展開するモスフードサービス(品川区)。
カウンター席は鉄板で調理する様子が見られる「シェフズテーブル」になる
同社が新たに手掛ける同店は、「モスバーガー」の上位ラインに位置付ける新業態。「大人のための憩いの場」をテーマに、グルメバーガーやスイーツ、アルコールなど、生活の「さまざまな場面で使うこと」を想定したフルサービスのハンバーガーレストランとなる。
1号店となる同店は「モスバーガー東京体育館前」を業態変更。店舗面積は約53坪。席数は58席(うち4席はテラス席)。店舗は、木材など「ナチュラルな素材」を使うほか、ソファ席や照明で「居心地の良さと、上質で心地の良い空間」を演出。カウンター席は、鉄板で調理する様子が見られる「シェフズテーブル」になる。
主力メニューは、モスバーガーのテリヤキバーガーをアレンジする「モスクラシックテリヤキバーガー」(1,100 円)。加えて、粗びき肉のパティやアボカドなどを挟む「アボカドバーガー」(1,150 円)、「オムレツの BLT サンド」(1,000 円)などバーガー・サンドイッチ類は10種類を用意。
そのほか、ポテトフライ(アンチョビソース、580 円)、チキンとクレソンのサラダ(880 円)などのアラカルト18種類、フレンチトースト(キャラメルバナナ、780 円)などのデザート4種類、生ビール(550円)や「光サイホン」で入れるオリジナルブレンドの豆を使うコーヒー(430円)などのドリンクもそろえる。
営業時間は10時~23時。同社は同店で検証を行いながら6大都市への出店を目指すという。